なんとかなる、なんとかする。

それは突然あらしのように

THE PRODUCERS 青山劇場

行って来ましたよー。後半戦に、やっとやっと初鑑賞です。
それにしても最初にうっかり観に行かなくて良かった…確実に、通った(傾)
あまり予習なりなんなりをして行かなかったので(精々演技者を録画したくらい)
話について行けるのか自分でも謎だったけど、全然平気だった。
わたしは余りミュージカルが好きではないので(いきなり歌いだすのがどうも…)
ハマることは無いだろうナァ、とか思ってたら大きな間違いでした。
話がわかり易い。最初は下ネタオンパレードにちょっと引きかけてたんだけど
それも慣れちゃったらもう止まらないんだよね。面白過ぎて(笑)
それから、今までこんな声量出した事ないだろうってくらいの歌声で
ミュージカルを楽しんでる主演2人。
正直長野くんのミュージカルなんて不安を通り越して無事なの?!っていう話です。
それが全然!ありえない、長野博が何故音を外さないんだ!(…そこか)
イノハラも物凄く声が太くなっていた。男前(声)がもっと男前(声)になってた。
マックスとレオについては、2人のやりとりが本当に可愛くってたまらんかったです。
胡散臭い関係なのに、それがすっごく心地よく見えるのはわたしがドリーマーだからか。
…そうか、すいません。
パンフレットを読んでから、アドリブは一切無くて全部動きが決まってる…っていう
事を知ったんだけどそれがまたビックリした。
アドリブじゃないんだろうな…って事は理解できたけど(だって出演者誰1人顔色変わらなかった)
でもアレが台詞なの?!みたいな驚きは隠せなかったりする。
あんなにもお客さんの笑いを聞きながら、反応を見ながらお芝居してるのって
きっと楽しいだろうなぁ。
2人ともとっても楽しそうで(顔が近過ぎたのは気になった)キラキラしてて、
本当にブイロクの皆さんはわたしに幸せを撒き散らしていくグループだと実感。
やっぱ10周年だね!オタクの気持ちも10周年だからか感動しやすくなってます。
よしくんのミュージカルも悪くないね!と言って帰って来ました。
ていうか、プレゾン以外だったらMASK以来だよね…?
とは言え、ここまでの主演でミュージカルって初だよね…凄いね。
(でもやっぱり舞台の方が好きっちゃー好きだ)
面白かった、プロデューサーズ。もう1回見たい、プロデューサーズ
本場も見てみたいけど、英語がわからないからきっとダメだ…
本場を見に行くには、日本語の台詞を頭に植え付けていかないと無理だ…

いやー、本当に楽しかったです。幸せでした。