なんとかなる、なんとかする。

それは突然あらしのように

(回顧)今さら感想を思う存分書きなぐる。【V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995~FOREVER-】

20周年のコンサートは、3回しか見られませんでした。
「しか」と書くと、「1回も入れなかった人の気持ちも考えてください!」とか言われるんでしょうけど、
そんなこと知りません。今も昔も「名義があればなんとかなる」です。
(他のグループは大変そうですね…。他人事です。ええ。だって今は他人事だし。)


で、本当は5回行きたかったんだけどそれが3回になって。
今回は公演数も少なかったし、実際時期も時期だったのでこれくらいで
ちょうど良かったかなと、今となっては思ってる。
セットリストは詰め込みすぎた感があって、なんかこういつものようにまったりとは
見ていられず、走ってる感じがした。
なんていうんだろうな、疾走感。あっという間。2時間半やっても、3時間半見てても
同じくらいあっという間。だらーっとした時間がなかった。
それは良いことなんだろうけど、見ている側としてはあまりにも呆気なさが残った感じはしたかな。
別にこれは悪い意味ではなく。

彼らのコンサートは、少なくとも私が見ている1996年から一度も、
「つまんない」って思ったことはないし(MCは除く)
そりゃあ目の前に1番好きなアイドルが居ればその空間は楽しいものであるの違いないので、
結局いつもの如く今回もとっても楽しかったし、幸せな時間でした。


そんな中でも

・太陽のあたる場所を長く歌った
・Brake the wall

この2つだけで7500円は払った価値があると思ってます。
センターステージで踊った曲はもう全部素敵だったけど、
BTWの破壊力って半端ないんだなと。踊るといえばROCK YOUR SOULも大好きだなー。

どうやら三宅さんのラヂオで、選曲は投票に沿って…ということを
おっしゃってたようですので、
キセキのはじまりが無いのはなるほど、相当下位だったんですね。と思いました。
おかしいわ。
あんな名曲なのに。どういうこっちゃねん。
不満といえばそれくらいでしょうか。

良いよ、次のコンサートで歌ってくれればそれで許せるよーーー
頼むよーーーー歌ってくれよーーーー切実だよーーーーー





ってここまで、去年の段階で書いてたのだけど、もう良いや。
あっさり諦めてブログの趣旨もブレブレというマイペースさで
今後もやって行きたいと思っております。
そうやって5年放置…とか平気でやります。

DVD(ブルレイ)も発売になって、
そりゃあもう素晴らしさは存分に伝わるだろうし。

20周年のコンサートは、Guiltyでの椅子ダンスが
個々のダンスの上手さもあるのでしょうが、ただの座位に見える場合と
相当素敵なダンスに見える場合があること、
39シンフォニーは素晴らしいのに詰め込みすぎていて
もったいなかったな…ということ、
とにもかくにもV6って最高じゃね?ということで終わりにしたいと思います。



リボンシャワーに埋もれるスーパーおじさんたち。
その昔のコンサートのオープニングで、

「みんなが描いた未来の中に、僕たちは映っていますか?
 僕たちのルールは、楽しむことです!」

って高らかに叫んでいたことがあったけれど、
結果的に今を見てみたら私の未来に6人はちゃんと映っていました。
今も昔も変わらず、6人の姿を見て楽しむことができています。
これがたぶん、20年で1番のご褒美だね。

誕生日にゴリラを見てきた報告

先日、「エヴェレスト 神々の山嶺」の完成披露試写会へ行ってきた。

everest-movie.jp


正直に申し上げますと、100%寝ると思ってました。
だって山に興味ないし。エヴェレストが凄いのはわかってるけど、
別にそれ見て登りたいとか思わないし。

っていうのが見る前。

ところがどっこい、意外と真剣に見た。寝なかったし!(そこ)
色々突っ込みどころはあるのだけど、ああいう風に何かに向かって
命を削る暑苦しさっていうのは、あってもいいかなと思う。
見たあとでも、「登りたい」とは思いませんでしたが。

まぁまぁ残ったセリフもちょこちょこあったりするから、
1回見るくらいなら岡田ファンの皆様にはお勧めできる気がするな。
綺麗な岡田は出てこないけどね。
永遠の0ほど最初から泣くってわかってるわけでもないし。
「もう辛いわこの棒読み…」なんて人も居ないし。
でもネパールが似合い過ぎていて、もう現地人と言われても
「ああ、そうですか」という反応しかできないけれど。

岡田は俳優やってると、
本当に普段お尻ばっかり触ってるオジサンゴリラだとは思えないよ。


ただしツッコミどころはいっぱいあるのよ。
それはさすがに、フィクションだしなってなるけど。
あとはもうちょっと「エヴェレストだー!」って言うのが見たかった。
現地5200mまで登って過酷な中撮影したんだ!と盛り上げているわりには、
その感動が少なかったなって言うのがちょっと残念なところ。


映画を見る前と、見た後はゴリラ岡田他、出演者のトークショーもあり。
ピエール瀧さんの汗のかき方が異常だったということと、
佐々木蔵之介さん(同じ誕生日!)が
「出演者全員でエヴェレスト登りたい」と言った岡田に対し、
「僕は登りたくない」っていう感じが満載だったという記憶が主です。
あと岡田がちんちくりん過ぎる。阿部ちゃんの隣だから余計に。


そして岡田の話のまとまらなさよ!
いつもまとめてくれる人がいるもんね!
私初めてあの人が司会で褒められる理由がわかった気がした。
そりゃあの自由な6人まとめてたら、上手になるわー。


あ、ついつい話が細目さんの方向に・・・。
岡田の雄姿は3/12より公開!ご期待ください!
(と、無理矢理な宣伝口調で〆)